【未経験でも可能!】ゲームプランナーに転職する具体的ステップ
悩む男性

ゲームプランナーに転職したい!でも今の仕事はゲームと全然関係ないし、自分には特別なスキルもない。どうすればゲームプランナーに転職できるのか分からない・・・

このブログではあなたのそんな疑問にお答えします!

ゲームプランナーに転職するために必要な、次の情報を順番にお伝えしていきます。

  1. ゲーム業界の職種
  2. ゲームプランナーの実情
  3. ゲームプランナーになるために必要な勉強・資格
  4. ゲームプランナーに転職する方法
  5. 今の会社を円満退職する方法

それぞれについてのより詳しい内容は後日追加していきますので、そちらもお楽しみに!

30代で未経験からゲームプランナーに転職し、現在はディレクターを務めるSHIMAが解説していきます。

(この記事の筆者については、詳しくはこちらの記事をご覧ください)

STEP0:ゲームプランナーの魅力

まず最初に、ゲームプランナーの魅力について簡単に語らせてください!

ゲームプランナーを目指したいと思っているあなた。安心してください。

ゲームプランナーは本当に素晴らしい仕事です!

やっぱり「好きなことを仕事にできる」という充実感は唯一無二のものです。

子供の頃に描いた「ゲームを作る」という夢を追いかけるだけの魅力は確かにあると思います。

  • 自分の創造力を武器に0からゲームを作り上げる喜び
  • 作ったゲームの感想がダイレクトに伝わる嬉しさ(厳しい意見も多いけどね笑)
  • 自分の好きなこと・趣味をゲームとして作ることだってできる!それが個性=強みになる

もちろん楽しいことで100%全て埋まっている!ってわけではないですが、少なくともゲームプランナー、今はディレクターとして働いている上で、充実した仕事を送れています。

日々の生活をしていく上でふと、「これ・・・もしかしてゲームにできないかな?」とか考えながら暮らしていくワクワク感に共感できる方なら、絶対目指したほうがいいよ!と自信を持って背中を押します。

STEP1:ゲーム業界の職種を知る

ゲームプランナーの魅力は理解してもらえたでしょうか?

いよいよ、ゲームプランナーになるためには?というお話をしていきたいと思います。

あなたが今この記事を読んでくれているのは、おそらく「ゲームプランナー」になりたいからだと思います。

僕自身も同じで、ゲームプランナーを希望して今の会社を受け、無事プランナーになることができました。

そして現在はディレクターとして、おかげ様で数百万ダウンロードいただいた作品の制作・運営を手掛けています。

ですが「ゲームを作る」というプロジェクトはプランナーだけでは当然成り立ちません。

大きなくくりで言うだけでも、次のような仕事をしている人たちが関わっています。

  • プランナー
  • エンジニア
  • グラフィック
  • サウンド
  • デバッガー(品質管理)

さらに、上記に挙げた「ゲームを作る」というコアの仕事に直接関わる職種だけでなく、より視野を広げて「ゲーム会社」「ゲーム業界」というところまで入れればマーケティングや総務・人事なども広い意味ではゲーム業界で働く仕事です。

盲目的に「ゲームプランナー」と突き進むだけでなく、一度自分に問いかけてみてください。

あなたがしたい仕事は…?

・ゲーム業界で働きたい→事務職などの可能性も入る
・ゲームを作りたい→エンジニアなどの可能性も視野に入る
・ゲームプランナーとして働きたい→ゲームプランナーを目指す方法を教えます

ハッキリ言って、ゲームプランナーを希望する転職者は多く、競争率は高いです。

「なりたい」という気持ちだけでなれる仕事ではありません。

もしもあなたの希望が「ゲーム業界で働きたい」だけなら、プランナー以外にもあなたが今持っているスキルをそのまま活かす仕事があるかもしれませんし、そちらの方が採用される可能性は高いでしょう。

それでもあなたが「ゲームプランナーへの転職を目指したい!」というのなら、このサイトで全力でサポートしたいと思います。

STEP2:ゲームプランナーの実情を学ぶ

「目指したいのはやっぱりゲームプランナーだ!」と決意が固まったら、まずはゲームプランナーが実際にどんな仕事なのかを確認しましょう。

字面だけだとゲームをプランする人?ってことでなかなかフワフワしてますよね。

扱うゲームのジャンルや会社によっても内容は変わってきますが、ある程度共通している部分についてご紹介していきます!

ゲームプランナーの仕事内容

ゲームプランナーの一番メインの仕事は「ゲームの企画」です。

また、継続的にアプデを繰り返し遊んでもらうスマホゲームや、MMO・FPSなどのジャンルであれば「ゲームの運営」もプランナーの仕事になります。

また、エンジニアやグラフィック、サウンドなどそれぞれ専門職の人たちをチームにまとめるつなぎ役的な役割を果たすことも重要です。

その他にも「なんでも屋」と呼んでもいいくらい、ゲームに関する各種雑用はゲームプランナーの仕事と言ってもいいでしょう。

  • 進捗のスケジュール管理
  • ユーザーからの問い合わせ対応
  • プロモーション・コラボ等の折衝
  • 海外運営もある場合は翻訳家とのやり取り

ゲームプランナーのキャリア

ゲームプランナーとしてゲーム会社に入社した場合の基本的なキャリアイメージはこんな感じです。

ゲームプランナーのキャリア

  1. プランナー
  2. ディレクター
  3. プロデューサー
  4. その他管理職

キャリアアップに伴って、決定権の広さや扱うお金の金額、背負う責任の重さが大きくなっていきます。

これはゲーム業界に限らず普通の会社と同じですね。笑

ゲームプランナーに必要な資質・能力

ゲームプランナーになるために必要な能力は、人によっても意見はそれぞれだと思いますし、担当するゲームのジャンルにもよるので一言でこれが正解とは言えないのが正直なところです。

なので「僕が必要だと思う資質・能力」と注釈つきで説明させていただくと、このようなものになります。

  • 複数の業務を同時に処理する頭の回転、問題解決力
  • 新しいアイディアを生み出す発想力
  • チームと円滑にやり取りするコミュニケーション能力

この3つの能力が高い人は、ゲームプランナーに向いている、入社後に活躍できる人材だと思います。

どれかが大幅に欠けていると感じる場合は、転職準備中に克服できるよう努力するか、今持っている能力が活かせる他の職種でのゲーム業界への転職を検討してみるのもアリかもしれません。

コンシューマーとスマホアプリにおけるプランナーの違い

僕自身はスマホゲームアプリ側でのプランナー経験しかないため、コンシューマーゲーム側の実情はあくまで想像しかできませんが、コンシューマーとスマホアプリではプランナーの目指すものがはっきりと違います

また、転職活動の成功しやすさについてもかなり差があるため、それぞれ比較しておきましょう。

コンシューマーゲームの特徴

  • 買い切り型のコンテンツである
  • ゲーム体験の質=満足度を高め、「今作、さらに次回作も購入したい」と思ってもらうことを目指す
  • 新卒、第二新卒を逃すと転職はコンシューマーゲーム業界への転職はかなり難しい

アプリゲームの特徴

  • 市場の9割以上は基本無料のアイテム課金型のコンテンツである
  • 継続して遊んでもらい、また遊ぶために有用かつ魅力的なアイテムやキャラを用意し、「課金する価値がある」と思ってもらうことを目指す
  • コンシューマゲームと比べると比較的転職の間口は広い

アプリゲーム業界からコンシューマへの転職は可能?

アプリゲーム業界の方が転職では入りやすいと書きましたが、アプリゲームで経験を積んだプランナーがコンシューマ業界に転職することについても考えてみましょう。

夢を壊すようで申し訳ありませんが、これもかなり難しいと言えます。

僕の務めている会社はアプリゲーム業界の中ではだいたい中堅くらいのランクに位置する会社ですが、ここで10年近い経験を積んで転職していった先輩たちも「コンシューマーも受けたが書類選考すら通らなかった」と言っていました。

「コンシューマーとアプリゲームの違い」に書いたとおり、プランナーの目指すゴールが全く異なるためその中で仕事をしていく上で磨かれる能力が異なるためかと思われます。

ハッキリ言ってしまえば、コンシューマー側にとって「アプリゲーム出身のプランナーは使えない」、そのように認識されてしまっているんじゃないかと思います。

ただアプリゲームが劣っているのかと言うとそんなことは全くなく、ゲーム業界全体で言えばコンシューマーよりもアプリゲームのほうが成長産業ですし、アプリゲーム側にいることで磨かれる能力もありますので卑下する必要はありません。

ゲーム業界はブラックって本当?

よくゲーム業界はブラックだという噂を聞きますよね。

僕自身も実際にプランナーとして入社する前はそういうイメージがありました。

これは会社によるところが大きいでしょうが、少なくとも我が社の実情としては想像していたほどブラックではなく、「個人の能力による」という一言です。

与えられる仕事量はたしかに多いですが、業務効率を上げて計画的にこなしていける人なら、業界のイメージほどの残業はせずに済むんじゃないでしょうか?

有給も「この日休むためにここまで仕事を片付ける!」と計画的に進めれば普通に取れています。

福利厚生は正直あまり充実していませんが、ゲームをしない人でも名前を知っているような大手企業さんならまた違うかもしれません。

ゲームプランナーの年収

年収に関しては完全にピンキリですねw

ただ他業種と比較すると、正直中堅~ベンチャーの収入はやや低いかと思います・・・。

最大手に入社できればまた別ですし、中堅~ベンチャーでもスマッシュヒットを生み出すことができれば個人の収入が跳ね上がることもありますので一概には言えませんが、平均的にはやや低め、という覚悟はしておいてください。

みなし残業制

またおそらくゲーム業界のほとんどの会社がそうだと思いますが、ある程度の残業代がそもそも給料に含まれています。

そのため、残業すればするほど残業代でお給料が増える!ということはありません。

いわゆる「みなし残業」というやつですね。

みなし残業というとブラックの象徴というイメージもありますが・・・笑

仕事が片付かず残業が多くなってしまうと時間あたりの賃金は低くなってしまいますが、効率的に仕事を片付けられる人なら時間あたり賃金はおトクと言えるんじゃないでしょうか。

未経験から転職する人の割合

実際、未経験からゲームプランナーに転職する人はどのくらい多いのでしょうか?

うちの会社での感覚ですが、10人に1人もいないというのが正直なところです。

約30人のプランナーが在籍しているうち、未経験から転職で入社してきたのは僕ともう1人だけ。

割合的にはこんな感じです。

  • 新卒からの社員:50%
  • 同業他社からの転職:40%
  • 未経験転職:10%以下

ただしコンシューマーの会社であれば、他業種からの転職者の割合はさらに下がるかと思います。

それしかいないのか・・・と不安に思うかもしれませんが、大丈夫。

戦略的に考えれば、僕のように「未経験からでもゲームプランナーになる」という夢は叶えることができます。

(その戦略についてはSTEP4で解説しています)

STEP3:ゲームプランナーになるために必要な勉強

ゲームプランナーの実情を学んだ後は、ゲームプランナーになるために必要な勉強を確認して転職を有利に進めましょう。

大手に未経験から転職するにはポートフォリオ必須

ポートフォリオというのは実績として示すことができる作品です。

いわゆる「作品集」であり、自分の職種(あるいは転職希望職種)における実績や力量を評価してもらうために作成する資料です。クリエイターの就職・転職には欠かせないものですが、フリーランスのクリエイターが営業資料として作成したり、デザイン会社が会社案内の補完資料として作成したりと、さまざまなタイプがあります。

https://mynavi-creator.jp/knowhow/article/what-is-a-portfolio

特に大手企業に未経験から就職する場合、ポートフォリオを示すことは必須になります。

ちなみに僕の転職時の場合ですが、これを用意できなかったので有名どころの企業には箸にも棒にもかかりませんでした。笑

ただ中途半端なものを用意しても結局は評価対象にはならないので、趣味や同人でゲームを作っていたような人でなければかなりハードルは高いと思っていてください。

企画書は書けるほうがいい?

正直、企画書が書けるかどうかということはそんなに重要ではないかと思います。

というのも企画書の体裁は会社によって異なりますし、ゲームプランナーとして働いていれば自然に覚える技術だからです。

必要なのは「企画書が書ける」ではなく「企画を考える能力」です

これは僕自身もまだまだ磨いていかなければいけない力ですが、「企画を考える能力」を磨く方法の一つとして次に紹介する練習はオススメです。

製作者の視点でプレイ歴を積む

ゲームプランナーを目指すということは、そもそもゲームをプレイすることが好きですよね?

このゲームプレイの経験を企画力に活かさない手はありません。

自分がゲームをプレイする際に、次のことを考えて言語化しておく癖をつけておくといいですよ!

  • このゲームが優れている点はどこか?
  • このゲームの「面白さの源泉」はどこにあるのか?
  • このゲームの不満点はどこか?
  • どうすればより面白いゲームになるか?
  • 他のゲームの要素と組み合わせて新しいアイディアが生まれないか?

このように地力を鍛えておくことで転職活動にも活かせますし、いざゲームプランナーとして働く上でも必ず役に立ちます。

Unity等を使った制作経験は基礎程度で

最近は個人でもUnityなどのエンジンを使って個人でもゲームを制作できる環境になってきました。

ゲームプランナーを目指す上で、これを使って簡単なゲームの制作経験を積んでおくことはゲーム制作の基礎を学ぶ点で有効です。

ただし、これで作品を作り上げたからといって転職に有利になるかというと…正直微妙です。

ポートフォリオの項目でも書いたとおり、よほどしっかりした作品でない限りは評価対象にはならないでしょう。

あくまで「ゲーム作りの基礎を学ぶ」という目的で取り組むのをオススメします。

しっかりしたシナリオが書けるのは大きなアドバンテージ

専門のシナリオライターに外注する会社もありますが、ゲームプランナーがシナリオを担当している会社も多いです。

「シナリオが書けるプランナー」にはかなりの需要がありますが、実際に小説やシナリオを書いた経験があるライターというのは非常に少ない。

いわゆる「なろう系」やライトノベルくらいのボリュームでも問題ありません。

自分で一から小説やシナリオを書き上げた経験があるなら、ぜひ積極的にアピールしていきましょう!

転職で専門学校に通うリスク

一般企業で働いていてゲームプランナーへの転職を目指す方には、専門学校へ通うことを考える人もいるようです。

個人的には、正直オススメできません…。

というのも、専門学校に通うリスクに対して得られるリターンが少なすぎると感じるからです。

専門学校に通うことで得られるリターン

  • 専門的な知識が得られる?→そもそもプランナーは「総合職」のようなもの。これさえ学べば働けるという専門的な知識や技能はない。
  • 卒業すればゲーム企業への就職に有利?→新卒年齢でもゲーム企業に就職できるのは2~3割程度。
専門学校に通うことのリスク

  • 競争相手は若く可能性のある学生→若さは最大の武器。これに勝てるあなただけの武器はありますか…?
  • 今の年齢からさらに+2年→ゲームプランナーへの転職に際し、年齢への不安を感じませんでしたか?専門学校に通うことでさらに2年。これで卒業後の確約すらないのはリスクが大きすぎる…。

ゲームプランナーとしての基礎が学べる本

僕自身、転職後も日頃からゲーム制作に関する勉強を重ねていく中で、何十冊もの本を読んできました。

その中から、「ゲームプランナーへの転職を目指す上で役に立つ」ために厳選した3冊をご紹介します。

岩田さん

これはいわゆるノウハウ本ではありませんが、ゲームプランナーとして一番大事な心構えやゲームプランナーの魅力を知ることができる一冊です。

任天堂の元社長としてWiiやニンテンドーDSを世に送り出した岩田さんの考え方は、同じゲーム業界で働く者として学ぶべき点が非常に大きかったですね。

ゲームデザイン脳

「俺の屍を越えてゆけ」や「天外魔境」など、既存のゲームジャンルに囚われずに独自の世界観で絶大な人気を博した名作を手掛けたクリエイターの方の本です。

とにかく独自のアイディア力が抜きん出ている方なのですが、そのアイディアをどうやって生み出しているのか、手法や思考法が惜しみなく紹介されています。

勝てるデザイン

これはゲームに特化した本ではないのですが、人の感情に訴えるデザインについて網羅的かつクリティカルに学べる一冊です。

ゲームプランナーが直接絵を描いたりすることはほとんどありませんが、ゲームのロゴや背景、キャラクターのイメージなどをグラフィック担当に発注する業務は日常茶飯事。

デザインについての知見があるかどうかということはその精度に大きく影響します。

STEP4:ゲームプランナーに転職する

ゲームプランナーに転職するための基礎が身についたら、いよいよ実際に転職するための戦略を考えます。

「理想と現実を分けて考える」のが成功の秘訣です。

戦略的思考:あなたのレベルに合わせた戦い方を選ぼう

レベル1の勇者の敵といえばスライムですし、レベル60の勇者が戦うべき相手は大魔王。

これと同じように、「自分のレベルに合った転職活動の戦い方」が存在します。

ゲームプランナーという実情が見えづらい=敵の強さが分かりづらい職種だからこそ、自分のレベルに見合っていないモンスターと戦おうとして転職活動に失敗している人が本当に多いんです。

  • ゲームプランナーとして働く上で、自分の今のレベルはどれくらいか
  • 戦おうとしている敵の強さはどれくらいか

この二つをある程度自分自身で認識できていれば、正しい戦略で転職活動を進められます。

全く分からない!という人は、ぜひもう一度STEP3から自分を見つめ直してみてください。

正社員としてゲームプランナーに転職する

これは正直、自分のレベルがかなり高い人向けの選択肢です。

もちろん正社員としてのプランナーへの転職ができるにこしたことはありませんが、未経験の場合はかなり高いハードルだと言えるでしょう。

即戦力になれるレベルが必要

第二新卒~20代前半ならまだ「若さ」という伝説の武器を持っているので戦えますが、20代後半~となるとかなり厳しい

特にあなたがゲームプランナー未経験であるなら、自分で制作した「実際に遊べる形になっているゲーム作品」が提出できるくらいのレベルは欲しいところです。

(ただしそれもある程度のクオリティが必要)

「ゲームが作りたい」という情熱だけで戦うにはかなり厳しい相手です。

正社員を目指す転職方法

ゲーム業界に強い転職エージェントを利用して転職活動を行うのが一般的です。

正社員転職に強いエージェント

  • G-JOB(厳密にはエージェントではなく、転職希望者と採用のマッチングサービスのようなもの)
  • ファミキャリ(ファミ通系の転職エージェント)
  • マイナビクリエイター(業界大手のIT系専門部門)

一般的な転職エージェント会社よりもゲーム業界やIT系クリエイター職を専門に扱う転職エージェントのほうが扱っている案件や「ゲーム会社に顔が利く」率が高く、書類の通りやすさも変わってきます

また、正社員を目指すのであればエージェントを通さずに自分で直接会社に応募する方法もおすすめです。

各ゲーム会社の採用HPに現在募集している職種が掲載されているので、お目当ての会社が決まっている場合は定期的にチェックしておきましょう。

もちろん壁は高いですが確実に希望の会社を受けられるというメリットもあります。

契約社員・派遣社員としてゲームプランナーに転職する

契約社員や派遣社員も視野に入れれば難易度はだいぶ下がります。

魔王配下の四天王2番手くらいの難易度でしょうか。(伝われ)

条件次第ではありますが、未経験からでも十分に採用の可能性があると言えます。

未経験でも近い業種なら

契約社員・派遣社員であれば、ゲームプランナーとして働いた経験がなくても近い業種で働いていた経験があるなら特にポートフォリオなどが提出できなくてもチャンスはあります。

・広告の企画職
・雑誌の編集
・舞台の脚本、演出
・webデザイナー

などなど、特にクリエイティブな仕事をしていた人なら十分にチャンスはあるでしょう。

その後の正社員登用も十分ある

「契約社員か・・・」と思われるかもしれませんが、正直言ってゲーム業界は入れ替わりが激しいため、どんな形であれ中に入って真面目に働き成果を出せば、会社にとっては逃したくない人材になります。

自分が正社員になりたいという希望をちゃんと伝えていれば、その後に正社員として採用してもらえるチャンスはかなり大きいですよ。

契約社員・派遣社員を目指す転職方法

契約社員・派遣社員としてゲームプランナーを目指す場合も正社員同様、ゲーム業界に強い転職エージェントを利用するのが一般的。

契約社員・派遣社員転職に強いエージェント

  • マイナビクリエイター
  • ヴィジョナリー
  • リンクトブレイン
  • シリコンスタジオ

ちなみに僕が転職活動をしていたときはこれら4つとも全て登録しました。

一応僕の場合ですが、実際に転職活動中に役に立ったと感じた順番に並べてあります。

マイナビクリエイターは3社、ヴィジョナリーは2社との面接まで繋いでくれましたしメールや電話などで親身に相談に乗ってくれ、随時状況報告をしてくれました

リンクトブレインは登録後特に連絡や提案はなく、シリコンスタジオは登録時の面接の時点で「あなたにご紹介できる仕事がなく・・・」と落とされてしまいました。

とはいえこれはあくまで30代未経験で転職活動をした僕の場合ですので、人によって合う合わないは異なります

最低でも2つは登録して、自分に合う転職エージェントを見つけてください。

アルバイトからプランナーになるという選択肢

ゲームプランナーを目指す上で、自分が戦えるレベルが低いと判断するなら、アルバイトから始めるというのも選択肢の一つです。

こちらの自己紹介にも書きましたが、僕自身も全くの異業種から30代・未経験というレベル1状態だったため、最終的にはアルバイトからのゲームプランナーという道を選びました

もちろん収入に関しては低いですが…。

それを覚悟で、夢を叶えるために「アルバイトだろうと中に入ってから自分を認めさせてやる!」という強い気概のある人なら乗り越えられるでしょう。

アルバイトから正社員になる可能性

実際にアルバイトとしてゲームプランナーになり、正社員になれる可能性なんてあるのか・・・?と不安に思うかもしれませんが、あります。

というか、僕がそうです。笑

アルバイトとして入社後、半年で会社のほうから正社員になるか?と声をかけていただきました

結局は自分の努力次第!

本気でゲームプランナーになりたいという気持ちがあれば、道は開けます。

アルバイトからゲームプランナーを目指す転職方法

アルバイト情報サイトからゲームプランナーの募集を探します。

正社員や契約社員とは異なり、アルバイトの場合はどの求人サイトでも正直大きな違いはありません。

ただ、そもそもがレアジョブなので、大手の求人サイトは全てしらみつぶしに探してください

(求人掲載するにもお金がかかるので、こっちのサイトには載っていてこっちには載っていないというケースはかなりある)

ゲームプランナーのアルバイト求人は大手サイト全てから探す

  • マイナビ
  • バイトル
  • タウンワーク
  • フロムエー
  • エンジャパン
  • インディード

この時に「正社員登用があるかどうか」はチェックしておきましょう。

募集要項に書いていない場合は、申込み時に聞いておくべきです。

あくまでも転職活動ですから、その先の可能性がそもそもない案件は避けましょう。

プログラミングができるならエンジニアの方が間口は広い

もしあなたが趣味でプログラミングをすることができるなら、エンジニアとしての募集を探すのも一つの手です。

というのも、エンジニアはどこの企業も人材が不足気味なので、ゲームプランナーよりも売り手市場と言えます。

(ゲームプランナーは募集より応募者のほうが多い買い手市場です)

エンジニアであれば他業種からでも正社員や契約社員としての採用も見込めますし、エンジニアとして入社後、プランナーへの転向を希望して職種転換をするケースもよくあることです。

現時点でプログラミングの知識が0で、今から学び始めるならこの方法はおすすめしませんが、すでにある程度のプログラミング知識を持っているのであれば、それを磨いてエンジニアを目指すというのも作戦の一つとして考えてみてください。

STEP5:今いる会社を円満に退職する

晴れてゲームプランナーへの転職に成功することができたら、最後に今の会社を退職することも忘れてはいけません。

せっかくなら上司や同僚から見送られて前向きに退職したいですよね。

そんな円満退職のコツもご紹介しておきます。

円満に退職するには、この3つを守りましょう。

  • 退職までの期間には余裕を持って
  • 直属の上司から順番に
  • 直接会って話す

退職までに1ヶ月は余裕を持つ

転職先がどれくらい待ってくれるかにもよりますが、最低でも1ヶ月は余裕を持ちましょう。

1ヶ月よりも短いと引き継ぎが上手く行かず、残された方たちに大きな負担となってしまいます。

直属の上司→その上の上司

会社の縦割りルールを守ってまずは直属の上司から相談しましょう。

この際、同僚に先に話すのはあまりオススメできません

噂が先行してしまい、上司の悪印象を買い態度を固めてしまうことがあります。

メールや手紙はNG

退職の話を切り出すのは勇気がいることですが、退職の意思は直接会って伝えましょう

会社にとってあなたが抜けるのは非常に大きな痛手になります。

たとえ辞める身だったとしても、誠意を持って対応すれば理解してもらえますよ。

退職意思を伝えられない事情がある場合は

基本的には自分で直接退職の意思を伝えることをオススメしてきました。

ただ、そもそも退職理由が上司のパワハラなど「人間関係」によるものだったり、今の会社が超絶ブラックで普通には辞められそうにないなど、退職の意思を伝えられない特別な事情がある場合は「退職代行」を利用するのも手です。

退職代行専門の業者や弁護士などが会社との間にたち、あなたの代わりに退職手続きを進めてくれるというもので、2~3万円程度の費用で依頼できます

どうしても退職手続きを進められないという方は退職代行の利用を検討してみてください。

ゲームプランナー転職への一歩を踏み出そう!

以上、ゲームプランナーに転職するための情報を順番にご紹介してきました。

この記事だけでも全体的な内容を掴めるように書いてきたつもりですが、これからそれぞれの項目についてもより詳細な内容も追加・充実させていく予定です。

もしここがよく分からない・これが知りたい!など疑問や質問がありましたら、ぜひこのブログへのコメントやTwitterへのリプライなどでお伝えいただけたら嬉しいです。

僕のお答えできる限り、誠心誠意ご回答させていただきます。

ゲームプランナーへの転職活動を一緒に成功させましょう!